ヤフオクの個人情報の流出は大丈夫?
悪用されたら困るよね!ヤフオクは大丈夫なのか?過去の事例も見てみよう!
- ヤフオクで個人情報流出の危険性
- 取引するとき時に気をつけること
- 個人情報の流出・悪用を防ぐ方法
をまとめました。
個人情報流出の危険性
今まで個人情報が流出したことはあるの?
Yahoo!JAPANでは過去に、個人情報を流出
残念ながらYahoo!JAPANは、過去にユーザーの個人情報を流出させたことがあります。
↓
登録されている127万のユーザーの個人情報を、盗み取ろうと形跡があると発表
↓
実際に流出はしてなかった
しかし、再び不正なアクセスがあったことが判明。調査により、
- 148.6万人分の暗号化されたパスワードが不正に流出
した可能性があると発表されました。
パスワードだけではなく、パスワードの再設定のために必要になる、「秘密の質問」に関する情報も同時に流出していたと言われています。
大企業でも、個人情報の流出の可能性があるのは驚きですよね。
今の世の中、「絶対に」安全ということはないのかもしれません。
個人情報が流出すると、どうなるの?
犯罪に悪用されることも
個人情報が流出すると、犯罪などに悪用される恐れもあります。
- クレジットカード番号
- 住所や氏名などの個人情報
を詐欺に利用されてしまう。
クレジットカード番号が流出すると、不正に利用され、身に覚えのない請求を受けることがあります。
また、
- 住所がインターネットオークション上の詐欺に使われた
って事例も報告されています。
常にアンテナを張って、自己防衛を心がけたいですね。
流出時にとられた対策は?
アカウント乗っ取りの心配はないと公表後、対策が取られた
Yahoo!JAPANでは事件発覚後に、
↓
流出した可能性のあるユーザーの秘密の質問をリセット
↓
再設定を呼びかけた
結果、
- 流出したパスワードは暗号化されたもの
- アカウント乗っ取りなどの可能性はない
との発表が行われました。実際の被害は現時点では報告されていないようですので、大きな混乱はなかったようです。
ちなみに、流出の手口や、その後のセキュリティ強化対応については、安全性を確保のために非公開とされました。なんだか私たちユーザーとしてはモヤモヤしますよね。
どうして流出したのか?
- 犯人はわからず、詳しい事情も公開されていない
事件後も、犯人は特定されていません。2013年の流出発覚も、監視体制を強化中に、不正アクセスを発見したことがきっかけと言われています。
また、サーバ管理状況の詳細も公開されておらず、二度にわたる情報流出の原因は解明されないままとなっています。
より安全に利用できるセキュリティを整えていって欲しいものですね。
取引するとき時に気をつけること
商品の取引で、個人情報が相手に伝ってしまう?
- ヤフオクでは、取引時にお互いの情報が明かされる
ヤフオクで取引が開始されると、お互いの情報が開示されます。
パスワードの流出などに加え、ヤフオクを利用するときに意識しなければいけないのが、取引するときの個人情報。
もちろんクレジットカードなどの番号は伝わりませんが、自分の住所や氏名は伝わってしまいます。
世の中、善人ばかりではありません。知られた情報が悪用される可能性も、ゼロではないのです。
商品を直接会って、引き渡しするのは大丈夫?
直接会っての引き渡しは危険が多い
直接の取引は、控えた方がいいです。
大きい商品や自転車なんかを落札したときに、よく直接の引き渡しを提案されることがありますよね。
送料が大きい商品を取引するときは、料金が安くなりお互いメリットだらけ、のようにも思えます。
しかし、相手の人柄がわからない以上は、大変危険な行為といえます。女性であればストーカーや暴力被害にあう可能性もあります。
もし、それでも直接の引き渡しをしたいなら、
少し自宅から離れた別の地点で待ち合わせ
↓
商品の引き渡し
するなど、工夫をしましょう。
ただし、その場合でも、あとをつけられて自宅を特定される可能性もあります。
個人情報の流出・悪用を防ぐ方法
自宅の住所を伝えずに取引する方法は?
匿名配送で住所の流出を防ぐ
商品のやり取りをする際に、自宅の住所を伝えずにやり取りをする方法は二つ。
- 匿名配送を利用
- 自宅以外の場所を発送先に指定
匿名配送というのは、ヤフオクが2017年から開始したサービス。出品者・落札者がおたがいに住所や名前を明かさずに取引ができます。
匿名配送を利用するためには
- ヤフネコ!パック
- ゆうパック(おてがる版)
- ゆうパケット(おてがる版)
のいずれかを配送方法として選択する必要があります。
匿名配送サービスを利用すると、住所は都道府県のみ相手に伝わります。ちなみに、特定のカテゴリの商品では利用できません。
自宅外への発送でも、住所バレを防げる
また、こちらが落札者側であれば、
- 郵便局への局留めにする
- コンビニに配送先を指定する
などの方法により、自宅の住所を相手に知らせることなく、商品を受け取ることができます。郵便局などへ出向く手間はありますが、住所の流出はなくなります。
IDやパスワードを流出させない対策
- 定期的に新しいIDやパスワードに更新
また、一定期間を過ぎたら定期的にパスワードを変更することも、アカウント乗っ取り対策として有効です。
知らない間に個人情報を抜かれる、というリスクを少しでも軽減したい時は、面倒でも対策をとることをおすすめします。
- 使いまわしをしない
アカウント情報の流出の危険を考えたとき、二次被害をおさえること。
具体的には、
- パスワードやIDなどの使いまわしをしない
ことが重要です。
もし、共通のパスワードを使いまわしてたら、他のアカウントでも被害が出てしまうことも。
特に、クレジットカードの情報も入力していた場合は、悪用されると大きな損失になります。
まとめ
- 過去にYahoo!JAPANは個人情報を流出させた事例がある
- ヤフオクで商品落札時に、住所などが伝わらない方法がある
- パスワードやIDはこまめに変える、使いまわしをしないことが大切
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